当研究科と教育研究交流に関する協定を締結している兵庫県立長田高校では、SSH(スーパー・サイエンス・ハイスクール)事業の一環として、今年7月中旬に台湾研修を予定されています。
これまで当研究科では、台湾の視察先の相談や現地教員の紹介に応じてきました。5月22日には、当研究科を訪問した参加生徒16名による日台防災探求プログラムに対する研究指導を行いました。
当研究科の青田良介教授(国際交流推進委員長)と平井敬准教授および大学院生4名が対応し、研究科の概要等を紹介するとともに、「防災とリラックス」「防災と太陽光エネルギー」「防災と心理学」「言い伝えと防災」のグループごとに高校生からの質問に答え、今後の研究の進め方に対するアドバイスを行いました。