入学案内

アドミッションポリシー(入学者受入れの方針)

博士前期課程

求める学生像

本学ならびに他大学・大学院において、自然科学分野や社会科学分野などの専門分野を修め、将来、減災復興学に関する専門家として活躍が期待される人を求める。減災復興学に関連する学問は多岐に渡るため、出身学部において身につけた基礎的素養をもとに、様々な角度から減災復興学を学修する意欲のある人を入学させる。社会人については、職場での経験を踏まえ減災復興学に関する理論と実践を学修したい人も対象とする。多様な背景を持つ学生が混在し、互いに切磋琢磨する教育研究環境の実現を目指す。

(1) 本研究科の理念と教育(目標・内容)を十分に理解している人

(2) 次代を担う、社会に貢献する等の目的意識を持って自らの能力を伸長しようとする勉学意欲にあふれた人

(3) 論理的思考や表現力など、志望する専門分野にふさわしい適性を有する人

アドミッションポリシー

(1) 知識・技能

学士課程卒業相当の専門性と教養を身につけ、自らの思考・判断の過程や結果を説明するに必要な知識・技能を有している。外国人留学生については上記に加え、大学院教育に対応できる(日本語能力等)。

(2) 思考力・判断力・表現力

与えられた課題に対して学士課程卒業に相当する程度の理解力があり、自身の考えを表現するコミュニケーション能力とプレゼンテーション能力を有している。

(3) 主体性・多様性・協働性

自らの研究課題を意識し、それに主体的に取り組もうとする意欲に加え、多様な文化や価値観にも関心を抱き、様々な人々と協働して、これまでの災害の経験を踏まえ地域に貢献する意欲を有している。

入学者選抜の基本方針

本研究科では、大学で、自然科学分野や社会科学分野で学士を取得した人、高等専門学校の専攻科を修了した人、社会人として本研究科の研究課題と関係のある業務に携わってきた人など、広い分野からの学生を求めている。博士前期課程では、推薦入学者特別選抜、一般入試選抜を実施している。入学者の選抜は、推薦入学者特別選抜では「口頭試問と面接審査」および出願書類、一般入試選抜では「小論文、口頭試問と面接審査」および出願書類により、志願者の能力や資質に関した総合的な評価に基づき、適切な人材の選抜を実施している。

入学前に学習しておくことが期待される内容

それぞれの所属する大学学部等における学位プログラムにおいて、減災復興学に関する学習をするために必要な学士課程卒業相当の基礎学力を身につけておくこと。

博士後期課程

求める人材像

本研究科の博士前期課程を修了し修士の学位を取得した人の他、本学の他研究科または他の大学院において、自然科学分野や社会科学分野などの専門分野で修士の学位を取得し、将来、減災復興学に関する専門家として活躍が期待される人を求める。減災復興学に関連する学問は多岐に渡るため、出身大学院において身につけた専門的素養をもとに、様々な角度から減災復興学を学修する意欲のある人を入学させる。社会人については、修士の学位に相当あるいはそれ以上の学力を有し、職場での経験をもとに、減災復興学に関する高度な理論を構築する意欲のある人も対象とする。
求める人材像としては、以下のとおりである。

(1) 本研究科の3つの領域を理解し、それを基盤に減災復興学に関する高度な理論を構築する意欲のある人

(2) 減災復興学に関連する分野で行政、企業、NPO、研究機関等で勤務した十分な実績を有しており、その理論化、体系化を図る意欲のある人

(3) 国際防災協力を理解するとともに、英語力にも長け、国際舞台で活躍する意欲のある人

アドミッションポリシー

(1) 知識・技能

博士前期課程修了相当の減災復興学の専門性と教養を身につけ、自らの思考・判断の過程や結果を論理的に説明するに必要な知識・技能を有している。

(2) 思考力・判断力・表現力

自らの課題を探究する上で、博士前期課程修了に相当する程度の思考力と判断力があり、自身の考えを表現するコミュニケーション能力とプレゼンテーション能力、および表現力を有している。

(3) 主体性・多様性・独創性

自らの研究課題に取り組む上で、主体的な姿勢を持ち、多様な文化や価値観を尊重した上で、独創的な研究に取り組む素養を有している。

入学者選抜の基本方針

本研究科では、博士前期課程あるいは修士課程で修士の学位を取得した人、社会人として本研究科の研究課題と関係のある業務に携わってきた人など、広い分野からの学生を求めている。博士後期課程では、一般入学者選抜を実施している。入学者の選抜は、口頭試問と面接審査、および出願書類により、志願者の能力や資質に関した総合的な評価に基づき、研究能力を有する適切な人材の選抜を実施している。面接審査において研究計画内容の発表によりプレゼンテーション能力についても評価する。

入学前に学習しておくことが期待される内容

それぞれの所属する大学院専攻科等における学位プログラムにおいて、高度な減災復興学に関する学習をするために必要な博士前期課程修了相当の基礎学力を身につけておくこと。

減災復興政策研究科パンフレット

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