博士前期課程
各領域を学修することにより、以下の能力をいずれも修得したものに学位を与える。
- 災害が引き起こす要因を理解するとともに、災害前の備えや災害後の対策等を提案するための専門的な知識を有する。
- 災害リスクを科学的に評価するとともに、人の心理や行動を理解して、多様な主体が協働して減災復興政策を推進するための政策を提案・立案できる専門的な能力を有する。
- 減災復興政策に関する優れた問題発見力を有し、論理的かつ実践的に課題解決が出来る。
博士後期課程
各分野を学修することにより、以下の能力を修得したものに学位を与える。
- 減災復興に関連する分野で高度な理論を構築できる能力
- 減災復興政策を理論化、体系化する上で創造性を発揮し、学術的に発信できる能力
- 減災復興政策について客観的視点に立って論理的に提言できる能力
- 減災復興に関する研究成果を世界に発信できる能力