兵庫県立長田高校では、SSH(スーパー・サイエンス・ハイスクール)の一環として、今年7月中旬に台湾研修を予定されています。
これまで当研究科では、台湾の視察先の相談や現地教員の紹介に応じるとともに、5月23日には、当研究科を訪問した参加学生15名による日台防災探求プログラム報告に対する研究指導を行いました。
当研究科の永野康行教授(研究科長)と青田良介教授(国際交流委員長)の2名が対応し、研究科の概要等を紹介するとともに、「防災と科学情報」「防災と国際行政」「防災と国際支援」「防災と歴史」のグループごとに高校生からの質問に応えたり、今後の研究の進め方に対するアドバイス等を行いました。