減災復興政策研究科と兵庫県立尼崎小田高等学校看護医療・健康類型の生徒が中心隣、地域住民と協働した「地域防災・絆マップ」を作成しました。
「地域防災・絆マップ」は、行政が公開しているハザードマップとは異なり、住民の居住場所が分かるスケールで、高校生と住民が調査した情報、自宅から避難する経路を検討した結果を手書きで記した情報を含む住民個人単位でカスタマイズしたものです。
マップは、ハザード情報、防災対策関連施設および個人の情報が記された地域防災マップ面と高校生から住民へのメッセージや写真からなる「絆」面とから構成されています。
本研究科の浦川豪准教授のもと、堀芳美さん(2017年入学)、折橋祐希さん(2018年入学)、フィールドワークとして井上あい子さん(2017年入学)、矢杉健司さん(2017年入学)が参加しました。