お知らせ

大学院減災復興政策研究科が減災復興国際シンポジウムを開催

2019/02/25

平成31年2月13日(水曜日)、神戸市中央区のHAT神戸にある国際健康開発センタービル国際会議室で、大学院減災復興政策研究科(以下「研究科」)がJICA関西の共催のもと、「来るべき大津波に備えて過去の教訓をどう生かすか」をテーマに、シンポジウムを開催しました。

太田学長の開会挨拶及び研究科の取組報告に続き、インドネシアのシャクアラ大学カイルール・ムナディ津波防災研究センター長と、インドネシア技術評価応用庁ウドレク上級研究員から、インドネシアにおける津波防災の取組みに関する特別講演が行われました。その後「住民の意識と地域での取組み」及び「行政の取組み」をテーマとするパネルディスカッションが行われ、最後に室﨑研究科長による総括を兼ねた挨拶により閉会となりました。

当日は約100人の参加者があり、フロアも交えて活発な議論が行われる等、有意義なシンポジウムとなりました。

また、研究科とJICA関西・国際防災研修センターの活動内容を紹介したパネル展も合わせて開催し、熱心にパネルに見入る参加者の姿も多く見受けられました。

 

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