兵庫県立大学減災復興政策研究科M2の田中です。
昨年からフィールドワークで、長野県伊那市の地区防災計画策定支援のため、伊那市を継続して訪問しています。
令和元年9月5日の訪問で3回目となりました。地区防災計画策定対象地区が、伊那市の中でも、合併前の旧高遠町だったことから、訪問の都度、名物の高遠そばを食べました。
「高遠そば」は、そばつゆにワサビの組み合わせではなく、そばつゆに、焼き味噌を溶かし、すりおろした辛み大根を加え、ネギを薬味としていただきます。
3店舗巡り、同じ「高遠そば」でもかなり個性がありました。
しゃもじと一緒に焼かれたであろう焼き味噌をすり鉢に入れ、すりつぶしながら、つゆに辛み大根とねぎと一緒に投入して頂くスタイル。
焼き味噌と辛味大根という意外な組み合わせなのに、うまくマッチングしていて、美味しい！
すり鉢ですりすりするアトラクション的な要素も、面白かったです。
焼き味噌と辛み大根、薬味はネギという点は一緒。ただ、焼き味噌が小さいヘラサイズだったり、ワサビも付いていたり、全部入れても、ソバ本来の風味が味わえるものでした。ちなみに、ここで買ったそば茶も絶品でした。
焼き味噌と辛み大根、薬味のネギは同じでしたが、つゆが、クルミだれでした。そして、そば自体が繊細な細麺。クルミだれに、焼き味噌、辛み大根が調和し、細麺にうまくからみ、すごく美味しかったです。
さあ、次はどこ？？
伊那市そば店一覧
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